愛 get pissed, destroy!

愛の怒りでぶっ壊してやる!

ホームの存在

某アングラ系グループ集結イベントツアー、お疲れさまでした。色々考えた結果、変にぼかすよりもストレートに思ったこと書きたいなあと思ったので、内容を説明しつつ書くのではなく、ただイベント名を伏せるのみで書かせていただきます。結果、分かる人は速攻で分かるとは思うけど、分からない方にはなにがなんやら…なエントリだと思われます。すみません…

それから、出演する多くがメジャーデビューを果たしている中でアングラ系って括るのはもしかしたら暴力的なのかもしれないなあって思ったりもするのですが、イベント創始期は間違いなくアングライベントだったのでこう括らせていただきます。

でも分かる人にお伺いしたいんですけど、あのイベントって今なんて括るのが適切なのかよくわかんなくないです?今でこそダンスボーカルグループが大半を占めているけど、初期の頃はむしろダンスボーカルの方が異端的存在だったし、今だってダンスボーカルじゃないグループが重鎮的存在であるのは間違いなく確実じゃないですか。だからと言って、出演者の多くはアンダーグラウンド上がりだとはいえ、メジャー行ったからってそれがセルアウト志向なのかって言ったらそうじゃないのもライブ見てりゃ明白だし。うーん、あれは一体何の集まりなんだろうか…とか言いつつ、でもどんな括りだろうと、むしろ括るのが難しいからこそこのイベントはずっといいイベントのまま成長して行ってるのかなって思います。ジャンル的には異文化交流なのにグループ同士めちゃくちゃ仲良くて異種格闘技感ゼロだしね!そういうアットホームな雰囲気が大好きです!

 

このイベントの見どころのひとつと言えばやっぱりグループの垣根を越えたシャッフルユニットかなと思うのですが、今回推しグループからもとあるメンバーが初めてユニットに選抜されました。すっごかったなあ…!普段グループにいるのとはまた違った一面が見れてどっきどきしました。あと、他のグループと混ざることによってより一層彼の凄さを見せつけられた気分になったというか。やっぱりすごい人なんだなあって改めて思いました。

ところで。今回に限らずなんですけど、シャッフルユニットの選抜ってどうやって決めてるんでしょうね?今回ダンスの方は初期メンバーさんによる選考らしいですが、歌の方はどうやって決めてるんだろう…あれだけの大人数、しかも大抵歌える人が揃っていながら、それでもたったの5人しか選ばれない、というかむしろ選べないのって酷な話だなあって思います。あの曲はイベント初期の頃からある大切な曲だからこそ、最初からいる重鎮古株メンバーに歌って欲しいという気持ちもありつつ、でも新しいメンバーにもどんどん歌ってもらって永遠に伝承されて欲しい気持ちもあるんですよねえ…。だから初日とか新旧ないまぜで歌ってたのものすごく嬉しかったんですけど、でもファイナルだけは初期メンバーで歌ってるの見て、これだ!っていう安定感…安心感みたいなものに正直震えましたもん… どっちがいい、とかではなく、どっちもいいんですよね。むしろどっちもやるべきやらなきゃいけないってすっごく思います。

 

前々から言ってる通りわたしはダンスボーカル界隈に関しては所謂出戻りなんですけど、このイベントってわたしが学生の頃からずーっと続いてるイベントで。新しいグループはどんどん入ってくるし、古株メンバーも忙しくなって全公演出演が難しくなってたりで、あの頃と完全に一緒とは言えないかもしれないけれど、それでもずっとここまでイベントが続いているというのが、本当に嬉しくて。ファイナルなんてスケジュール合わなかったはずの重鎮グループが急きょ駆け付けてくれたりとか、あー愛されてんなあこのイベント…!ってすっごく思って。

前回のイベント時には出演していたグループが、たった1年で解散してもういなくなっていたり、脱退や加入するメンバーもいたり。だけど逆に、解散・脱退してもまた新たなグループのメンバーとして帰ってくるパターンもあって、そこでにこにこ笑顔でパフォーマンスしてるのを見ると「おかえり~!」って気持ちになりますよね。なんだろうなあ。みんなこのイベントのことホームだと思ってるんだろうなあ。

今回も、イベント初期から参加している某グループからひとりのメンバーが脱退することが発表された直後のこのイベントで。それこそグループに彼が加入したのと同じくらいにこのイベントも拡大され始めたのもあって、あーそっかあ、いなくなっちゃうんだなあ…ってちょっと寂しく感じてしまって。決まったことだし前向きな決断だということはよく分かってるんですけど、でもこのイベントを初期の頃から支えてた人がいなくなるのは、寂しいものですね… でも例えグループじゃなくたって、ひょこっと顔出すくらいの気軽な感覚で構わないからfeat.とかでまたこのイベントに関わってくれたらいいなって思います。

 

そしてわたしにとっても、このイベントってものすごく特別な思い入れがたくさんあるんです。最初にわたしがこの界隈にいた頃って、某事務所の圧力だったり規制だったり、異国の介入だったりで、なかなか世間的に注目されづらい、つらい状況で、しかもそれが当たり前で。こういうダンスボーカル(だけではないけど)に特化したイベントも、本当にこのイベントか、某渋谷のやつか某六本木のやつか…って感じだったんですよね。雑誌とかも音楽雑誌か俳優雑誌に数ページ混ぜてもらってた程度、みたいな。

だけど出戻ってきたら、状況はがらっと変わっていて。全然注目されていなかったあの時代が嘘のように、今や“ボーイズグループ戦国前夜”とか言われるくらい盛り上がりを見せていて、イベントもがんがん組まれてるし、ボーイズグループ専門誌もばんばん出版されていて。ものすごくびっくりしました。こんな時代来るんだ…!って。

もちろん、自分の応援している界隈がこれだけ活気付いているというのはものすごく嬉しいし有難いことなんですけど、でも某事務所の圧力云々のせいで大々的な活動のできないグループを推していた経験もあるので、今普通に活動できている若手を見ると…申し訳ないんだけどちょっともやっちゃうし、それ以上にものすごくハラハラしちゃうんですよね…「そんながっつり活動したら怒られちゃうよ潰されちゃうよ止めといた方がいいって…!」って。煌びやかな活動ができるというのは喜ばしいことではあるけど、ひっそりとでも泥臭く、でもちゃんと熱い想いを持って活動しているグループを見ている方が、複雑だけど安心感はあるんだよねえ…そうやって育っちゃったからなあ…もうこれは仕方のない性なのだと思います。それにそういうグループでもちゃんと正当な評価をされている諸先輩方だって存在しますしね!

話を元に戻し。出戻ってしばらくして、このイベントがまだ続いていることを知って、だったら行きたい!行ってみよう!って現場入ってみたら、昔と同じグループが同じ思いで同じイベントを続けていてくれていて。なんかね、すっごく安心したんです。あーやっぱりこのイベントわたしのホームだー!って。だからずっとずっと続いて欲しいなって思います。

そんでもって、その中で推しグループもどんどん成長して、いつか核的存在になってくれたら嬉しいなあ!というお話でした!

 

 

 

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