もしも逃げてしまえば

推しを求めて三千里の途中です

家庭環境のはなし

気になる話題があったので便乗させていただきます。

おたくを取り巻く家庭環境のおはなし。色々と語る前に、わたし及び家族のスペックは以下の通りです。

 

わたし

名古屋住み/実家暮らし/高卒/成人済み/社会人/一人っ子

小学校高学年の頃に某アニメキャラに恋をしてオタク化。同時期に某若手の俳優*1と某HipHopグループにもハマる。中学では声優/特撮、高校でダンスボーカル/若手俳優/バンドと数々の沼にハマり、社会人からはバンドのみに絞りつつあったものの最近になってダンスボーカルに出戻り、更に若手俳優時代の推しの復帰が切っ掛けでこっちも出戻りそうでやばい。DDと言われても仕方ないくらいの沼の多さではあるけど、本人的には全てにおいて本気だし全力、誰が一番とかどれが一番とかではなく、誰一人欠けてもいけないしどれひとつ欠けても成り立たないものだと思っている。まあでも面倒なんでDDでいいです(おっと)

 

現時点で唯一の家族。わたしの幼少期に父と別居し、知らない間に離婚してた。

学生時代、姉(わたしの伯母)が同人活動をしていて、修羅場中の原稿を手伝ったりしてたらしい。だからなのかおたく趣味に関して理解があり、わたしがアニメを観ているとふらっとやってきて一緒に観ることも。絶望先生とか夏目友人帳とか、マクロスなどなど面白ければなんでも観る。でも本当に暇潰しとしか思ってなさそう。…と思ってたらいつの間にかガンダムの映画をひとりで観に行って「うーんでもアニメの展開の方が好きだったなあ」とか言ってる。よくわからん。

ここ数年でアウトドア系の趣味を持ったのをきっかけに、週末はほとんど家にいません。たまにドカンと休みを取って1週間くらい海外行ってたりもする行動派。その趣味の関係で本名も知らないような人たち(ネットで知り合ったのか現地で知り合ったのかはわからない)と仲良くしてるので、わたしがフォロワーさんと会うことに対しても理解がある。有難い。最近の口癖は「ひとりキャンプ行きたい」。

 

詳しい時期は覚えてないけど小学校入る前には既に別居してた。そしていつの間にか離婚してた。けど月に一度くらいは会っていて、その度におもちゃとかゲームとか買ってもらってたし、毎年誕生日頃には一晩ぶっ通しで車を走らせ某遊園地に開園から連れてってくれたりもした。小学校高学年あたりで好きになった某HipHopグループは父の影響で、わたしが好きになったと知ると嬉しそうにライブチケット取って連れてってくれた。中学くらいからはむしろライブを会う口実にされていたくらい。わたしが現場に躊躇いなく行けるのも、最初から夜行バスに何の恐怖も抱かなかったのも、多分父のお陰で慣れていたからだと思います。高校生の頃に色々あってからは連絡を取ってすらいないのだけれど、毎年誕生日にショートメールが来るから多分生きてるんだとおもう。

 

 

おたく化したのは小学生高学年頃でしたが、当時はそこまでディープなおたくでもなく、アニメ観てきゃっきゃ言ってる程度のゆるおたでした。あとその当時ハマった若手の俳優さんもドラマとか見てきゃっきゃしてたくらい。ちょうどその時期に写真集が出たのですが小学生のお小遣いじゃとてもじゃないけど買えるものではなく、本屋に行っては写真集コーナーに行き、見つけ次第表紙をずっと眺めて「いいな〜欲しいな〜」って言ってた。でも見兼ねた父が「買ってあげる」って言ってくれても「やだ!自分のお金で買うの!」って突っ撥ねてたからこの頃から素質はあったと思う。数ヶ月後頑張って貯めたお小遣いでようやく手に入れた写真集、毎日毎日眺めてました。懐かしい…

同時期にハマった某HipHopグループは中学くらいまで父の援助を受けて新譜を買ったりライブに行ったりしてました。中学に入ってから声優にも手を出し始めたのですが、こちらも雑誌買ったりラジオ聴いたりする程度。名古屋のイベントには数回行ったりしましたが、そこまで規模の大きな推し事はしていない…というか、できませんでした。金がねえ。

 

決定的に変わったのは高校時代、ダンスボーカルにハマりだしたあたりから。丁度バイトを始めて自由に使えるお金が増えたのと、AKB商法が一般化して“積む”という行為に見返りが付くようになったのがほぼ同時期な為、ここで初めて本格的に推し事するようになりました。現場に行って音源積んで握手を回すこと、それが楽しくて仕方なかった!そして現場に多く行くことにも魅力を感じ始め遠征も考えたのですが、母に猛反対され断念。でもこの時の母は「どうして高校生がひとりで東京へ行ってはいけないのか」、納得できる理由をしっかり教えてくれたので、仕方ないなと思えました。というか、今考えると高校生がひとりで東京って、確かにとんでもないことだと思う。母よありがとう。

社会人になってからは現場行ったり盤を積んだり遠征したり、何もかもを好き勝手にやらせてもらってますが、でも自分で稼いだお金だし、全ての行動の責任を自分で取れるようになったので、母も暖かく見守ってくれてます。とはいえ、実家のお世話になっている以上相応のお金は入れるし、何かあった時の為に遠征などのスケジュールは伝えてます。あと晩御飯いるかどうかとか。

 

推し事するにあたり、家族の理解・協力はやっぱりあったほうがいいかなあって思います。特に遠征を多くする場合、例えば東京とかで事故って救急車で運ばれたとして、いきなり「娘さんが東京で事故に遭いました」みたいな連絡来たらびっくりするでしょうし。いや事故ってだけでも大惨事ですけど、東京!?なんで!!?って。無いに越したことはないけれど、無きにしも非ず。そうなった時助けてくれるのはやっぱり家族しかいないし。

学生さんで遠征を禁止されていたり、門限が厳しかったりっていうケースをちらほら見かけましたが、それについて本人が納得できる理由を親御さんから説明されているなら、それでいいと思うんです。でも、ただ頭ごなしに「駄目!」って言われたら納得なんてできないですよね。本人的にも「我慢させられている」という意識が強いでしょうし。かと言って「納得できないなら無視してやっちゃえよ☆」みたいな無責任なことは言わないですけどね!とりあえず一度、冷静に話し合ってみてはどうでしょう?

 

我が家は理解もありつつ、でも節度を守るということをきっちりしてくれたので、今となっては大変有り難かったなあって思います。感謝ばかりです。

 

 

 

*1:not若手俳優。某水の男子達のドラマや某世界の中心の映画でブレイクして、月9の主演なんかもやってた人です。