もしも逃げてしまえば

推しを求めて三千里の途中です

遠征グッズのはなし

前々から語りたいと思ってた話題についてのエントリをちょいちょい見かけたので、もしかして流行ってるのか?ってことで便乗させていただきます。やったーーー!!!!

というわけで若干乗り遅れた感は否めないのですが…遠征の際の必需品のはなしです。わたしの場合そのほとんどが無印良品さまのお世話になっていまして、もう本当に頭の上がらない状態です。どの地方行っても大抵の主要駅構内もしくは駅ビルもしくは隣接したショッピングモールに必ずと言っていい程にあるので、「あ!あれ忘れた!」ってなっても安心です。そして何より機能面がすごいの!痒いところに手の届く仕様!最高です!ありがとうございます!シンプルな見た目もシーンを選ばないし統一感あっていいよね!最高です!本当にありがとうございます!!!

そんな無印良品さまの神グッズの中から、遠征芸人歴そろそろ5年のわたしが自信を持ってお勧めする商品をいくつかご紹介させて頂きます。

 

 

まずはこちら。昼夜問わず長距離バスの必需品であるネックピロー。正直言ってしまえば使用するだけなら100均のものでも全然いいと思います。少なくともわたしは。というより、以前はわたしも100均のお世話になってましたもん。ただ無印さま製は何がいいかと申しますと、ビニール製の膨らむ枕本体から、カバーが取り外せるんですよね。しかもするっと簡単に。今の時期とか特になんですけど、寝てる間の汗とか、あと髪につけたスプレーやらなんやらの匂いとかベタベタ感とか、気になりません?このネックピローなら、遠征から帰ったら本体からカバーを外して、洗濯しちゃえばおっけー!衛生的!枕本体もかなり丈夫なので、長いこと使えるかと思います。空気栓が潰れたりとかよくあるけどこれは大丈夫みたい。

 

 

こちらは宿泊や、ネカフェでシャワーだけ浴びる時に便利なポーチ。わたしが使ってるのはこれよりもっと丸っこいフォルムをしてる旧式の方なのですが、まあ多分仕様は一緒だと思うので気にせず紹介します。シャンプーやクレンジング、洗顔フォームにボディタオル、ついでにブラシなどなど、お風呂用品を一手に引き受けてくれるのがこのポーチです。中を開けると上部にフックがついているので、シャワーフックやタオル掛けに引っ掛けておける。よくミニボトルを鏡の前に置いといたらいつの間にかシャワーでどこかへ流れてしまう…なんてことあると思うのですが、そんな心配もございません。そして遠征民として一番助かるのが、使い終わったら外側ささっと拭くだけですぐに鞄に仕舞えてしまうところです。夜行バス前にネカフェでシャワー浴びる時って結構なタイムトライアルになりがちで、濡れたものを処理してるとかなりタイムロスになってしまうので、これは有難い。宿泊の場合はそのまま風呂場に掛けっぱなしのまま寝ておけばチェックイン時には中身まで完全に乾いてるので、そのまま仕舞えばおっけーです。便利。

 

 

続いてはなんとカードケースサイズの歯磨きセットです。小さくて嵩張らないのでポーチの内ポケットなんかにも余裕で入っちゃいます。ポーチの中に入るってことは、「あれ、歯磨きセットどこ行った!?」とパンパンの鞄を漁る必要もありません。(これ地味によくやってた。) 歯ブラシは折り畳み式ですが、多少力を入れて磨いていても折れることはありません。丈夫。そしてこの歯磨きセットの何が一番推せるかというと、

歯ブラシも歯磨き粉も、単体で売っている点。どちらも消耗品なだけに、同じものが手に入るのは嬉しい。遠征だけに限らず、職場用としても使えると思います。ちなみにわたしはこれと100均で買ったシリコン式の折り畳み式コップを一緒に持って行きます。あのコップも使えるよねえ、便利便利。

 

 

最後は詰替ボトル用のラベルシールです。こんなものまでわざわざ商品化して下さる無印良品まじ神… 先日身なりについてのエントリでも触れたように、遠征時でもスキンケア用品などは出来る限り普段使っているものを使いたくて100均のボトルへ詰め替えて持って行くのですが、同じボトルなので中身がなんなのか識別できないんですよね。ボトルに直接書き込むのも考えたんですが、中身を入れ替えた際にそのボトル使えなくなっちゃうのが勿体無い気がして。そんな時に出会ったのがこれでした。しかも触れた感覚でも分かるようにエンボス加工が入ってるので、顔が濡れてて目が開かない時にも間違える心配はありません。シャンプーなども含め、詰替ボトルには全てこれを貼ってます。

 

以上、お勧め無印良品遠征グッズ4点です。これ以外にも無印には遠征グッズだけでなく様々な推し事最適グッズが売られているので、また改めてエントリ書きたいなあと思います。

 

 

あと、遠征グッズの流れで「持って行くものをわざわざリストアップしたりしないので毎回何かしら忘れる」という方を見かけたのですが、そんな方に是非お勧めしたいのが、iPhoneのリマインダー機能です。Android他のスマホでもあるんですかね?きっと標準装備されてなくてもアプリくらいはありますよね?

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こんな感じで予め遠征に持って行くものを入力しておいて、荷造りしながら用意したもの(もしくは今回は不要なもの)はチェックを打っていきます。毎回書き出す必要もなく、また追加も簡単な為、例えば遠征前日の仕事終わりの電車の中で「あ、そういえば遠征してる間に推しくんのテレビ出演あったな…忘れず録画しなきゃ」って思い出したら“テレビ録画”って項目を付け足しておくとか、そういう使い方もできます。元々がリマインダー機能なので決まった時間にお知らせもしてくれて、忘れる心配もありません。

 

画像はわたしが実際に活用してるリマインダー画面です。どの界隈にも湧くDDみたいなことやってるから、ラババン(バンド)とペンライト(ダンスボーカル)とオペラグラス(若俳)が混同してるの、こうやって見るとカオスだなあ…あはは。ちなみにペンラは3COINSの傘入れに入れてます。話題になって購入した後にペンラ専用ケースが発売されて「おーい!」って思いましたが、傘入れの方が推しのイメージに合うデザインだったのでまあいっかとそのまま使い続けてます。多灯派なので保護できるポーチは有難 い。

 

 

遠征芸人の数だけ遠征グッズへの拘りもきっと様々なんでしょうね。ちなみにわたしは毎回荷物が多くなりすぎて現地で「家出でもしてきたの?」などと言われる始末なので、もうちょいなんとかしたいです。圧縮袋多用しても潰れない鞄の中身は一体どうすれば。

現場に行けなくなったはなし

なんっっっっでやねん!!!

本当に意味がわからない何故こうなったどうしてこうなったわたしが何をしたというのだこんちくしょお神様はいつだって不平等だこんな世界クソゲーだリアルなんてクソゲーだーー!!!!!!

 

…はあ。

というわけでKくんの舞台に行けなくなりました。公演スケジュール自体が元々短期間で、その中でなんとか予定のあった数日間のマチソワ全部抑えてたんですが、その数日間がすべて駄目になりました。よりによってピンポイントにそこかあ…くっそお…!

まあでも、行けなくなったのは自分の管理能力の無さが招いた結果だとも言えなくもないあれなので、なんとも言えないというか。だけどそのせいで余計に悔しいというか。誰のせいでもないし仕方ない事由だとも思いつつ、強いて言うならやっぱり自分の所為で。詳しくは書きませんけれどもね。でもまさかそのせいで駄目になるとは思ってもみなかったし最悪の展開です。ストーリーも好みだったしKくんのビジュアルもめちゃくちゃどストライクに良かったし共演する方々もKくんの休業前から仲の良い方ばかり、期待できるポイントしかなかっただけに悔やんでも悔やみきれません…よりによってピンポイントにそこか…くっそお………!

バスを払い戻し、宿をキャンセルし、チケットをお譲りし、手元に何も残ってなくてちょっと泣きました。そっか、行けなくなっちゃったんだなあわたし。そっかあ。そっかあ………

来週からいよいよ舞台が始まるので、ただいまKくんは絶賛稽古中です。すっごく頑張っているみたいです。人の前に立つお仕事をしておきながら昔から写真が苦手みたいなんですが、今回は旧友の仲である同年代の役者さんが多いからか、上がってくる写真の量が多いんですよね。って言っても元がほぼ皆無みたいなもんなんで、「多い(※当社比)」ってレベルではあるんですが… でもそれだけいい現場なんだろうなあって思います。うんうん。Kくんが楽しくお仕事できているならわたしもしあわせだよ。良かった良かった。うん。泣いてないよ。(泣いてる)

 

 

ところで、Kくん次のお仕事が決まりました。まだ今回の舞台も始まっていないのに。というか、今回の舞台も復帰作である前回が始まる前に解禁されたんですよね。嬉しいことなのだけれど、ブランクのある役者に対してあまりにもハイペースすぎませんか?事務所頑張るなー…って思ったんですけど、そういえば休業中に事務所辞めたって言ってたのを思い出しまして。特に新しい事務所にお世話になっている様子もないので、恐らく今フリーだと思うんですよ。ブランクのあるフリーの役者にこの仕事量。うーん…謎だ………

や、もちろん嬉しいんです。きっとKくんの頑張りが報われただとか、休業前の評価の賜物だとか、そういうことなんだと思います。むしろ絶対そうでしょ?Kくんめっちゃ頑張ってるからな?ただ単純に、疑問だなあってはなし。

 

 

今更ですが当ブログは推しバレからの身バレを防ぐ為に多少のフェイクが混ざっております。と言っても東京のこと大阪って書くくらいの、どうでもいいようなレベル。ただし検索かけたら引っかからなくなるくらいのレベル。流石に東京のことブラジルって書くレベルではないです。

別に推しバレくらいなら構わないんだけど、そしたら身バレも容易いとは思うのでそれはなんとしても避けたいなあと…もし推しが誰かわかっても心の内に留めておいていただけますと助かります…

 

 

身なりのはなし

Sくん脱退時の破産から程々経ち、最近うっすら貯金ができるようになってきて、ようやくゆとりが持てるようになりました。で、この際だからってことでちょっとずつではありますが自分にお金をかけ始めたんですよ。

お恥ずかしい話ですが、Sくん追ってた頃って、自分のことに無頓着というか。自分にかけるお金があるならその分Sくんとバンドの為に使いたかったんです。で、バンドってグッズにTシャツあるじゃないですか。特にSくんのバンドはスタッフの中に趣味でデザインをやっていた人がいたのでワンシーズンに1着くらいの割合で新作が出てたんです。だからそれに下北沢(ライブハウス密集地)とか心斎橋(ライブハウス密集地)とかの古着屋で買ったボトム合わせておっけーおっけー!よっし現場行くぞー!って感じだったんですよね。ザ・サブカルです。別にファッションに関心がなかったわけではないんだけど、今考えたらねーわ。まじでねーわ。ライブハウスとしてはそれが正解かもしれないけど、だとしても及第点でしかなかった。もうちょい考えろよバカヤロウ。さらに言うとメイクにほとんど気を配ってなかったの本当にあかんやつ。ライブハウスって暗いからよく見えないし、あとSくんのバンドのボーカルが過去に「清まして見てるより、泣いたり汗だくになったりしながら見てくれてる方が嬉しい」って言っていたのを都合良く解釈して、最低限しかしてなかったんですよね。本当に当時の自分を殴りたい。もっと頑張れよ!!!

 

というわけでファッションもメイクも最近ようやく勉強を始めた初心者状態で右も左も分からない状態なんですけど、手始めに、この前生まれて初めてコスメカウンターへ行ってきました。今まで場違いな気がして足を踏み入れる勇気が出なかったんですけど、早めに行っとくべきだったー!と後悔しました。おすすめコスメとかメイク方法とかもそうなんだけど、「お肌綺麗ですね〜!」とか、「ここのパーツすごく素敵!」とか、めっちゃ恥ずかしいくらい褒めてくれて。いやもちろん多分というか絶対にお世辞の営業トークだとは思うけど。その褒めてもらった中にコンプレックスだったパーツがあったんですけど、そこを一番褒めてもらった上に「わたしにはないから羨ましいなあ」とまで言ってもらえて。自信にもなったし、苦手意識のあったメイクへのモチベーションアップにも繋がりました。意識ってやっぱり大事じゃないですか。そこが変わったの、本当にすごく大きいなって思います。

わたし同様、避けている人ってきっとたくさんいると思うんですけど、そういう人こそ行くべきだと思います。コスメカウンター。大丈夫、怖くないよ!

 

で、プロのお姉さんに薦めてもらった以外にも、@cosmeのレビューを睨んで、メモして、薬局駆け込んで試して…っていうのを繰り返して、ようやくなんとなく掴めてきました。そんなタイミングで若俳グループで身なりの話が流行っているようなので、せっかくなので便乗させていただきます。(若干乗り遅れた…?)(今話題の転売についても思うところがあるのでいつか記事書きたい)

まだまだ初心者ですので参考になるかどうかは微妙ですが…

 

 

ベース

ベネフィークBM ディープブロックエッセンス(UV&IR)SPF50・PA++++《50ml》

紫外線だけでなく赤外線も防いでくれるらしい。緩いので伸ばしやすくムラができない。そして何より軽い!ベタベタしない!のが気に入ってます。あとなんかいい匂いするのでテンションが上がる。

 

資生堂 キオラ qiora Dゾーンスティック SPF20 PA++ ライトベージュ

部分用ではあるけれど広範囲に使ってます。そばかすと赤みがあるのでどうしても広範囲になってしまうんですが、これは緩めなのでするするっと描くみたいに伸びてくれるので使いやすいです。こちらも紫外線対策ができて、あとにきびとかにも影響が少ないらしいです。

 

マキアージュ ドラマティックパウダリー UV オークル20 (レフィル) 9.2g

パウダータイプにしてはしっとりめ。汗をかくこの時期でも崩れにくいのが嬉しい。でも近くで見ると若干厚塗りっぽく見えてしまうのが難点なので接触の接近戦には向かないと思います。離れていれば問題なしなんですけどね…今度BAさんに相談してみようと思います。

 

アイメイク

ヒロインメイクSP スムースリキッドアイライナースーパーキープ01/漆黒ブラック 0.4ml (お湯落ちタイプ)

はい出ましたヒロインメイク!あのパッケージで敬遠してたんですけど、クチコミで大絶賛されてたので導入。結果、まーじで落ちない…!汗かこうが泣こうが目薬差そうがうっかり寝てしまおうがぜんっぜん落ちなくてもうこれ以外使えないかもしれない。激し目のライブの後でも大丈夫だからライブハウスの民としては嬉しい限りです。これで1,000円は安い!

 

キャンメイク クイックラッシュカーラー 6g

最近導入したばかりなのですが、最初は上手く扱えず、「もうちょい試行錯誤したら使えるかも…」と悪足掻きながら頑張ってます。やっぱりいつも使うものがプチプラだと嬉しいじゃないですか。財布に。導入直後よりはだいぶカールキープできるようになってきたので、慣れだと思います。使いこなせなかったら諦めて次へ行く所存。

 

インテグレート マツイクガールズラッシュ (おてんばカール) BK999 7g

コームの形が変わっていて、それがすごく塗りやすいです。マスカラはノコギリみたいなイメージで塗るってよくいうけど、これはむしろ梳かすような感じで。まつげに沿ったカーブも有難い。「おてんばカール」と「お色気ロング」ってネーミングもなんか好きだし、上から見るとハートの形になってるのが可愛くて、使う度に「は〜今わたしめっちゃくちゃ女子してる〜〜!!!」って思います。モチベーション大事!

 

チーク

キャンメイク クリームチーク07 コーラルオレンジ 2.3g
クリームを先に塗ってからパウダーを重ね付けすると、色持ちもよくなるし自然な発色になるのでおすすめです。プチプラですがベースとしては充分だと思います。

 

ヴィセ リシェ フォギーオン チークス4g(PK800 コーラルピンク)

付属のブラシがめっちゃ使いやすくて好きです。プチプラなのに弾力があって毛量も申し分ない。チーク自体の発色も程よく控えめなのでクリームとの相性も良いし、ナチュラルメイクやビジネスシーンの場合は単体でもおっけー。欲を言えばもう少しカラバリ出してほしいなあ…

 

リップ

【オペラ(OPERA)】ティントオイルルージュ (3 アプリコット)

同年代女子の化粧ポーチ見たらかなりの高確率で入ってるんじゃないかな…もうわたしが「ここが良い!」って言う必要がまったくないほど話題だしみんな持ってるけど、あえて言うならやっぱり本当に落ちない。気付いたら色違いで数本持ってました。余裕のスタメンです。

 

ジェリキス (Jelly kiss) 01 ホットピンク 3.5g

ちょっと前に流行ったやつ。見た目が可愛いので使わず取っておくべきなんだろうなあと思いつつ、試しに使ってみたらなかなかいい色だったのでたまーに使います。ただしめっちゃ落ちやすい。

 

 

スタメン(とたまに控え)はこんな感じです。アイシャドウとアイブロウはまだまだ合うものが見つかっておらずで割愛。みなさんのエントリ読んでるとKATE率高いっぽい?ので、近日中に試してみたい。あと発色の悪さや崩れやすさで外してきたアイシャドウたちももしかしたらアイホールベース使ったらいける…?

 

余談ですが、以前「良い歳してキャンメばっかり使ってるのどうなのwwww」みたいな話がtwitterでめっちゃ議論されてたけど、別によくないです?って思います。というか、みんなきっと最初はキャンメのプチプラに助けられながらキャンメでメイクを学んだもんじゃないの?誰しもが必ず一度はキャンメお世話になるでしょ?キャンメ売れなくなったらきっとかわいい女の子減るとおもう。メイクに興味持ち始めた学生時代のお財布事情に優しいキャンメイク様をわたしはこれからも支持していきたいです。

 

 

あとはスキンケア…というか、お風呂上がりのケアについても。どれだけメイク頑張っても元が良くないとアレですし、そもそも元が良かったらメイクの手間も大幅に省けるのでは!!?ということでむしろメイクよりこっちの方が気になります。

 

トリートメント

パンテーン 洗い流さないトリートメント インテンシブヴィタミルク 毛先まで傷んだ髪用 100ml

お風呂上がり即ケアしないとどんどんお肌の潤いが失われてしまいます、が、髪も同じく早めに乾かさないと痛んでしまう。しかし同時にケアするのは不可能で、どうしたもんか…と悩んで辿り着いたのがこれでした。軽くタオルドライしたあとにこれ揉み込んでおけば、濡れたまま放置しててもさほど痛まないです。少なくともこれを導入するようになってから、髪が絡んだことは一度もないです。まじで。すごい。

 

リップパック

ヴァセリン ペトロリュームジェリー(大)368g(並行輸入品)

少し前にリップクリームを変えたら合わなかったらしくガッサガサになってしまい、慌てて元に戻しても治らず、すがる思いでたまたまあったワセリン使ってパックしたところ一発で治ったのがきっかけで以来ずっとやっています。唇にかなり分厚め、はみだすくらいまで塗りたくり、ラップ(15センチのものはこの為に発売されているとおもう)、その上から蒸しタオルを当てて1分。

ちなみにワセリンがたまたまあった理由は以前に花粉症対策に買っていたから。目元や鼻の下に塗っておくと花粉の侵入が防げます。それなりに効果はあったのですがわたしにはスプレーの方が合っていたので、以降使ってません!!!

 

化粧水

オードムーゲ 500ml 薬用ローション

専科 パーフェクトエッセンス シルキーホワイト 200ml (医薬部外品)

リップパックで使った蒸しタオルをもう一度温め直し、今度は目元と額のあたり(眉間ににきびが出来やすいので)に当て、徹底的に毛穴を開いたあとにオードムーゲで拭き取ります。使い始めてからほんとににきびは減りました。化粧水は「高いものをちまちま使うより安いやつをじゃぶじゃぶ使った方がいい」を信じて、ずっと専科。ほんとはそばかす消すタイプの高いものも使いたいなって思うんだけど、わたしの性格的に途中で絶対ケチり始める気がして手を出さずにいます。何かいいものあれば教えてください…

 

パック+ドライヤー

NEW フェイスマスク 白のルルルン 32枚入り(さっぱり透明感タイプ)

シリコン潤マスク フェイスマスク ピンク/白 DAISO Silicone Reused Moisturizing Mask Ear Loop Type 1pc Random Color

毎日パックする派なので、量のあるルルルンを。遠征時には1週間用の7枚パックを持っていきます。遠征中でも普段と同じものが使えるのは有難い。以前はパック中はなにもできずにいて、「この間に髪とか乾かせたらいいのに…!」と思っていたのですが(それで①のトリートメントを導入した)、シリコンマスクを導入しその悩みが解消できました。剥がれないし乾かないし、もうこれがないと駄目!です!

 

乳液

専科 パーフェクトホイップシルキー 150ml

泡で出てくる乳液。手のひらに出し、肌に当てた瞬間の「ぐしゅっ!」って感覚が大好きです。付けた後まったくベタつかないのも嬉しい。ただひとつ難点なのは、小さな詰め替えボトルのポンプ式が見つからず、遠征に持っていけないこと。乳液だけ大きなものにすると嵩張りますし… 遠征時は我慢して、同じく専科の通常の乳液を持って行きます。20mlサイズのポンプ式ボトルの販売情報、随時募集中。

 

 

以上、こんな感じで毎晩ケアしてます。ただ飲み会やらライブやらでどうしても帰宅が日付越えた日は正直スキンケアよりとっとと寝た方がよっぽど身体にも美容にもいい気がするので、オールインワンの導入も最近検討中です。専科にも朝夜のオールインワンあるし。試しに買ってみようかな…

 

 

この手のことに関心持ち始めたのが本当につい最近のことなので、皆様のエントリはかなり参考にさせていただきます。こういうことなかなか友達同士で話さないし、有難い。Yくんの現場がほんとにびっくりするくらい可愛い子ばっかりで劣等感しか抱かなかったので、その中で一番とは言わずとも、せめて堂々と現場の中に飛び込んで行けるようにはなりたいです。ゆくゆくは接触なんかも…!

若手俳優一切関係ないですが、流行りに乗りたかったのでカテゴリお借りします。そうそう、Kくんに関しても最近ちょっと動きがあったので、近日中にエントリ書きたいなって思ってます。ふふふ。

現場に行ってきたはなし

先日、遂にYくん*1の現場に行ってきました!
結論から言います。ものすごい人を好きになってしまった…と若干後悔しました。やばい。すごい。ひええ。

本当にギリギリなところでチケットを確保したので、これが本当に行き慣れていてずっと前から好きで好きで堪らないくらいの現場だったとしたらブチ切れてるだろうなあってくらいの席ではあったんですが、ド新規で空気感も何も掴めていない状態だったので、むしろそれが有難く。慣れない応援グッズを握り締め、フロアの雰囲気に浮かぬよう必死だった開演待ち。ひい。大変だった。ファンみんな可愛く見えて「わわわわたくしなんぞがこんなところきてよきものであろうか…」と田舎者もしくは武士かぶれみたいなこと考えてた。ひえ〜。

 


オープニングはメンバーがひとりずつ登場し、最後にステージに集結する演出だったのですが、まずひとりめのメンバー(Yくんではない)が出てきた時点で、「実在する…!」って思って。でっかいスクリーンにでっかく映った彼の余裕げな表情を見た瞬間にぶわっと鳥肌。気付いたら泣いたり叫んだり、わけがわからない状態で。最後の方に客席の端からYくんが見えた瞬間なんか、最早泣き崩れていた。

…ので、その後の記憶がほとんどありません☆ オープニングでキャパシティオーバー起こして最早一曲目がなんだったのかすらも覚えてないよ☆ ……はい、勿体無いことをしたなあと思います。後々調べてみたら一曲目はわたしがすごく好きな曲でした。あー言われてみればなんかそうだったような気がする、なああ………たぶん…(遠い目) 自己紹介を含んだ最初のMCでも「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」と懐かしの黄色いやつを見た少年のようなことを心の中ずっと叫んでいて。実在するし踊るし喋るんだ…って至極当たり前のことにただただ動揺し動揺し尊んでた。え、ばかなの?(ばかです)

 

目の前のYくんたちがリアル三次元の実物だということが認識でき落ち着き始めた頃にはもうライブも中盤で、そこでやっと本物のYくんのパフォーマンスをじっくり見ることができました。今まで映像で見ていたように、むしろそれ以上に、Yくんのパフォーマンスは魅力的だった。ひとつひとつの動作がとにかく綺麗で、そして何よりの魅力である表情の変化も、長丁場のライブの中一度も緩むことなく、曲に合わせてずっと変化し続けていて。本当に曲の中を生きる登場人物を演じているみたいで、ずっと魅入ってしまった…。それからこれは生で見て初めて気付いたのだけれど、Yくん自身じゃなく他のメンバーのキメるところが上手くいったとき、そのメンバーの方を向いてものすごく嬉しそうに笑ってたり、「どう?うちのメンバー格好良いっしょ?」って顔をしたりしてたんですよ。そこが…そこがもう…!グループもメンバーも大好きなんだなあって。え〜そういうところかわいい〜〜ちょおかわいい〜〜推せる〜〜〜(ちょろい)

 

途中、メンバーが入れ替わり立ち替わり、人数を変え編成を変えメドレーしていくブロックがあったのですが、その中でYくんがセンターを務める楽曲が始まった瞬間、ステージにYくんだけがいなくなっていて。その直前の曲まではセンターのメンバーは当たり前にステージにいたのに、まさかYくんセンターの曲でいなくなるなんて思ってなくて、「え、怪我でもしたの!?」と心配になりつつ。Yくんのいるはずのセンターポジションはずっと空いたまま、とうとう他のメンバーだけでその曲が終わってしまって。だけど次の瞬間、暗転したステージの上にいたのはYくんとボーカルの2人だけだった。そして始まった曲が、グループにとってものすごく大切な曲であるミディアムバラード。メンバーみんなが特別に思っているその曲を、Yくんがたったひとりで踊っていて。元々ダンス歴はいちばん長いし更にメンバーの中で一番上手くて「ダンスリーダー」なんて呼ばれているからこその人選であり演出なんだろうけれど、たったひとりでその曲の持つ暖かさを見事に表しきっていたYくんのその表現力を改めて目の当たりにし、やっぱりすごい人なんだって再確認しました。この曲を踊るYくんのあの柔らかな笑顔が忘れられないんですよ…!

 

なのにMCは天然おバカ炸裂で!Yくんがメインの話題があったので長尺でYくんのひとり喋り(他メンバーはほぼ相槌のみ)という場面があったのですが、一文喋ると必ずどこかしらの日本語がおかしいのでその度にメンバーに突っ込まれ話が進まず、終いには「俺ら今間違い探ししてるのかな?」と言われる始末。突っ込まれる度に「えっ、あっ、違う違う!そうじゃない!」と教えてもらった日本語を連呼しながら手をぶんぶん振り回す姿はさっきまで客席全体をダンスで魅了していたあの姿とまったく結び付かなくて、え〜〜ギャップがすごい〜〜〜〜萌えなんだけど〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!って沸きました。好きになるとなんでも可愛く見えちゃうタイプのばかです。いえーーーいばかでーーーーーーす!!!

 

 

というわけで、Yくんはやっぱりめちゃくちゃ推せる人でした。というか、すごいなあって思うのが、「推せる!推したい!」以外の感情がまーったくないんですよ。推し事ってどうしたって大小あれど邪念*2がつきものだと思っていたのですが、全然感じないんですよね。今のところ。強いて言えば焼肉奢りたいってくらい(?) まあこれからどんどん現場に通ううちに変わるかもしれないですけどね!

 

グッズ交換などの取引させていただいたファンの方もみんな優しかったし(めちゃくちゃ可愛くて劣等感はすごかったけど)、スタッフさんの対応もすごく良くて、そして推せる!推したい!って思える推しがいるという沼としては申し分なさすぎる現場だなあと感じたので、やっぱりもう少し住んでみようと思います。自分で言うのもなんですがまだまだクリーンなファンなので、今後どうなっていくか乞うご期待って感じです。

Yくんのこと、本当に本気で全力で推せるようになったら、素敵だなあ。

 

 

 

*1:Yくんについては以前のエントリを参照ください→ 新たな推しができそうというはなし - もしも逃げてしまえば

*2:いい席がいいだとか認知されたいだとか、果ては付き合いたいとかまで含めて

懺悔したいはなし

まず始めに、前回のエントリにたくさんのスターをありがとうございました。まさかあんなに読んでいただけるとは思っておらずめちゃくちゃ驚いています。中には読者登録していただいた方までいらして…!恐縮です。ほんとうに。正直なところ隙間時間でちょちょいっと書き上げたものだったので、テレビでいきなりインタビューをお願いされて「やだまあ化粧してないじゃないの!もー!」って言うお母さんたちの気持ちがわかった気がします(?)

壁打ちのつもりで始めたブログですが、読んでいただけるとやっぱり嬉しいものですね。これからも壁打ちスタイルは変わりませんが、マイペースに頑張りたいなと思いました。その中でほんの少しでも良いなとか、共感していただけるところがあればこれ幸い。

 

 

さて、今回はSくんのお話です。

 

Sくんはバンドマンでした。でした、というのはそれがもう過去の話だからで、彼はまた音楽をやりたい、絶対に続けると言い残してステージを降りたものの、それがまたバンドという形になるのか、はたまた全く別のものになるのかわからないとも言っていた。*1わたしはなんとなく、そうは言ったもののSくんは戻って来ないんじゃないか、仮に戻って来たとしても絶対にバンドという形ではないだろうと思いつつ、ステージを降りた彼に対して勝手に今生の別れをした気になって見送った。そう、だからSくんはきっと、もう二度と「バンドマン」なんてれっきとした職業と呼べるかどうかもわからない不安定な括りをされることもないだろうって。多分だけど。


バンドマンというのは、そのほとんどが素人から始まったものだとわたしは捉えている。大体がモテたいからだとか文化祭やらで目立ちたいからだとか、そういう青い初期衝動から始まったもので*2、それがやがてバンド本来の面白さに気付いて、続けて行くのではないかって。文化祭の体育館のステージから、地元のちっさなライブハウスのステージへと場所を移し、そのうち箱の店長やイベンターや対バン相手の力を借りつつ、別の箱、別の土地へと少しずつライブ活動の幅を広げて行く。そしてその過程のどこかで事務所やらレコード会社やらに見つけてもらって、晴れてプロになれる。大抵のバンドマンの辿る道は、だいたいこんな感じじゃなかろうか。
初期の頃は、地道に自分たちの力だけですべての活動*3をこなすことになる。だけど、事務所やレコード会社に所属して少しずつ協力してくれる人たちが増えても、言ってしまえばメジャーデビューしたって、バンドマン自らが物販に立っているのは決して珍しいことではない。まあそんな感じなので、バンド自体の知名度が高くなったとしても、本人たち的にはやることは変わっていないことになる。そうすると何が起こるかというと、バンドが大きくなったって、バンドマン本人の感覚がいつまでも一般人なままなのだ。
例えば。その日は旧知の仲であるバンドとの対バンだった。ライブは大成功、打ち上げはいつものあのお店へ行くと、そこには「まああのお店だろう」と勘繰って先回りしていたファンが既にいた。そのファンと離れた席でひとしきり騒いだ後、じゃあそろそろ解散しようかと、最後に店の看板の前で集合写真を撮り、SNSにアップする。そうすればますますそのお店の認知度が上がり次回にはもっとたくさんのファンがその店につめかけるようになる。ついでにその場で聞き耳を立てていたファンも「ナントカさんがこんなこと言ってた!」とタレコミ(と言えるのか?)を投稿し、それが広まることもある。
例えば。バンドマンが髪を切り、「この人すごく腕良いからみんなも是非行ってみて!」と、美容院とご丁寧に担当美容師の名前まで添えてツイートされる。そんなに勧めるなら行ってみるかと足を運べば、そのバンドマンの担当美容師に「あの人のファンなんですか!この前も彼女さんと一緒に来てましたよ!」と言われる。
こんな感じで、バンドマン本人(場合によってはその周りの人間も)の感覚はまるで一般人と変わらない。こういったことは決して珍しい話ではないし、その程度ではいちいち炎上したりしない。日常茶飯事だから。ステージの上では完璧な演奏を届けてくれるけれど、バンドマン本人には、自分自身も商品であるという意識がまるでないように感じる。確かに商品価値があるのはバンドマンではなくバンドの音楽かもしれない、しかし、人の前に立っている時点でバンドマンも商品であることになってしまうのだから、頼む、自覚してくれよ…!とわたしは常々思うのです。

 

わたしはSくんのTOでした。Sくんの在籍していたバンドは東京を活動拠点としつつも1ヶ月のライブ予定のだいたい半分くらいが遠征で、全国各地を飛び回る所謂ライブバンド。その中でわたしは約6割、東名阪だけに限れば9割くらい参戦していて。そこまで熱心に追いかけていたのは本当に片手で足りる程度だったから、Sくんだけでなくバンドメンバーや現場スタッフ全員に認知されていて、全員に「いつもありがとう」と言われていた。

わたしは普段は週5勤務固定休の社会人、しかしライブは土日平日関係なく全国各地で行われています。本来ならこれだけ参戦するのは不可能でしょう。しかしわたしは使えるものすべてを使いそれを可能にしてきました。例えば、平日定時で仕事を終えて駅までガンダッシュ、新幹線に飛び乗り、東京やら大阪やらへ着き、ライブを思いっきり楽しんだのち、今度は夜行バスへ飛び乗って、翌朝何事もなかったかのように通常通り出勤。いわゆるエクストリームというやつです。会社の人は、まさか「お先失礼します〜」と行って退社していたあの子がこれから東京へ行くなんて思ってないだろうし、「おはようございまーす」といつも通り出社したあの子が昨夜大阪にいたなんて気付いてもいなかったでしょう。もちろんたまには有給も使いましたが、それはあくまでも最後の手段。

Sくんやメンバーにはこんなことおおっぴらに言ったことはないけれど、全国各地どこへ行ったって大抵最前のいつもの位置にいるから、なんとなくわかってはいたと思う。Sくんの目の前、その定位置にいつもわたしがいることを、ある時Sくんは「安心感がある」と言ってくれました。TOとして最高の褒め言葉だし、最高のご褒美だった。それから、ずっと同じ場所にいることに対して少なからず罪悪感もあったので、ここにいていいんだ!と救われた気になった。とても嬉しくて、今でもその言葉は宝物みたいに思い出の中で輝き続けている。だけど逆に、「大丈夫なの?」って言われたこともあった。バンドにとってすごく大きなツアーが決まり、仲良しバンドと対バンのあの公演も思い出の箱であるこの公演ももちろん地元もファイナルも楽しみ!と、始まってもいないのに胸を高鳴らせ話し込んでいたわたしを遮りつつ、少し遠慮がちに言われたのをよく覚えている。「立場上あんまり強く言えないけど…大丈夫なの?」と。「大丈夫!ライブ以外は働いてるから!」と笑って答え、こんなこと心配してくれるSくん優しい〜大好き〜〜なんて軽く考えてしまったけれど、今振り返って考えれば、ここでやめておけばよかったと後悔するほかない。

 

Sくんはバンドマンでした。お兄さんに影響されてギターを始め、高校では軽音部に所属。Sくんの代は後にたくさんのスターを輩出することとなり、“◯◯高校の軽音部”といえばライブハウスではちょっと知られた存在の、バンド界隈の名門校だった。卒業後はギターを学べる専門学校へと進み、いくつかのバンドやユニットを転々とし、最終的に辿り着いたのが今回脱退したバンド。Sくんはギターと音楽、そしてそのバンドのことが大好きでした。きっと、Sくんのこと知らない人でも、一度ライブを見てもらえれば伝わったと思う。この人は本当にギターと音楽とこのバンドのことが大好きなんだって。だけどSくんはバンドを脱退する決意をした。あんなに大好きなバンドなのに。脱退を発表した時、Sくんは「理由はあるけど上手く言葉に出来ないし、してはいけないとも思っている。そんなことよりこのバンドのことを良くする為の努力を、残りの時間でして行きたい。僕がいなくなって駄目になったなんて言われたくないし、絶対に言わせない。」と力強く話していた。その言葉にはバンドへの愛がこれでもかというほどに詰まっていて、わたしはただただ頷いて、Sくんとバンドのことを信じるほか無かった。やがてSくんはバンドを去り、ステージを降りて行きました。

 

だけど、今になって思うのは、もしかしたらSくんは、怖くなってしまったんじゃないかということ。

Sくんは最後まで、具体的な脱退理由を述べなかった。言葉に出来ない、という言い分もきっと間違ってはいないとは思う。だけど、その言葉に出来ない感情の中に、もしかしたら恐怖があったのかもしれない。何に対する恐怖なのか。恐らく、わたしに対する恐怖です。

Sくんは優しかった。わたしはSくんが大好きだったし、それは本人にも伝わっていたと思う。だからその優しさで「大丈夫なの?」って訊いてくれたんだと思っていた。そしてSくんはバンドマンだった。世界でいちばん格好良いギターを弾ける以外はただただ普通の一般人とまったく同じ、一般的な感覚を持ったありふれた優しいバンドマンだった。

もしかして、もしかしたら、Sくんはわたしのことを、有難いと思うと同時に、むしろそれ以上に危惧していたんじゃないかって。「自分がここにいる以上、この子はきっと応援してくれる。だけど、それはもしかしたらこの子自身に無理を強いることになってしまうんじゃないか。本人は大丈夫だと言うけれど、夢中になって気付いていないだけで、きっと現時点でもかなりの負担があるだろうに…」 といった具合に。自惚れかもしれない。むしろ自惚れだと思っていたい。大丈夫かと訊いたのも、単なる営業の一種だったのかもしれない。だけど、ただの一般人(ではないのだけれど)でしかなかったSくんにとっては、「自分のせいで」という思いも多少なりともあったかもしれない。優しいバンドマンだったSくんのことを思い出したとき、どうしても、そんな考えに辿り着いてしまった。

 

Sくんは最後まで明確な脱退理由を言わなかった。言葉に出来ないというのもきっと嘘ではないと思うし、理由はきっとひとつじゃなかった。だけど、その中のほんの僅かだとしても、わたしのことが引っ掛かってしまっていたのであれば…と考えずにはいられない。思い過ごしだったとしても。

もしも今後Sくんが表舞台に戻ることがあれば、Sくんの精神的負担にならない程度に、だけれども尽くせる限りの全力で、また応援できたらと思っています。今度は「大丈夫なの?」なんて言われないように。Sくんの弾く世界一格好良いギターと、Sくんの創る愛に溢れた音楽と、何よりSくん自身が大好きだって、まっすぐに伝えられますように。

 

 

 

*1:バンド在籍時2人で話している時、話の流れで「アイドルのプロデュースとか、そうじゃなくても楽曲提供とかしてみたいんだよね」と言っていたことがあって、わたしはそれがものすごく似合うことのように感じたから、もし戻ってくるならそれが実現するといいなと思っている。

*2:そうじゃない人ももちろんたくさんいる。

*3:楽曲制作・リハーサルなどはもちろんのこと、スケジュール管理や遠征先の宿の手配、物販の考案から実際の販売に至るまで、その他バンドに関する諸々すべて

若手俳優さんのはなし

増田を見ていたら、たまたまこんな記事を発見しました。

わたしはどちらかといえば茶の間を悪と捉えていない派なのですが、ただひとつ、現場に来ないのに「応援してます!」って言う奴らだけはまーじでだいっっっっきらいだし許せないと思っているタイプなので、それを若手俳優御本人様直々に言っていただけて、ちょっと救われたというか。まあそんな盛大な話でもないのだけれど。

別に現場に来ないこと自体はいいんですよ。よくないけど。どう考えたってよくないけど。人間誰しも様々な事情があるから、そこはまあ一度目を瞑りましょうや。来れるもんなら絶対に来た方がいいというのは大前提ですけれどもね。そこは絶対に譲れない。話を戻し、来れないのは百歩譲って仕方ない、わかるとしても、それをわざわざ「行けないけど頑張って下さい!」だとか、「生で見たことないけど好きです!」だとかって本人にSNSに言えてしまう茶の間は全員しね!!!って思う。「◯◯(地名)からパワー送ります!」に関しては頭おかしいんじゃねーのか?脳内ゆるふわか?お前は魔法使いか?違うだろ?つーか魔法使えるんならなんとかして現場来いよ?と内心ブチギレます。*1

というか、許す許せない以前に、理解できないんですよね。好きって思って、生で目撃できる機会があるのに、それを見ないっていう選択肢があるということ自体がまったくわからない。むしろ行くっていう選択肢が最初から存在しないかの如くスルーするじゃないですかあいつら。カーーッ!わかんねえ!好きって思ったら見たくない?そんで生で見て「やっぱり好き〜〜!!!」って思いたくない?その方が人生楽しくならない?

諸事情により来れない方を除いて、茶の間の方達の思考回路というものが一体どうなっているのか、ものすっごく興味あります。一度伺ってみたい。

…って思ったけど、理解できなかった場合途中でブチ切れて大変なことになりそうだからやっぱいーや。やめよやめよ。

 

ところでこの元増田の若手俳優さん、増田なんか書いてるくらいだから、はてブロも見てそうですよね。

前略 元増田さま、もしこの記事をご覧になっていましたら、是非、貴方に直接届くお手紙や(無責任なものを除いた)リプライといった類の、貴方への純粋な愛がたくさんこもった言葉だけを、貴方のことが大好きだって言ってくれる人のまっすぐな言葉だけを信じてあげてほしいです。

…って、わかってるか。そんなこと言われるまでもないだろうなあ。

貴方のことをわたしが知っているか知らないのかわからないけれど、貴方の頑張りがいつか報われる日が来ると良いなあとは思いました。貴方が誰かもわからないのに変な話ではありますが、そして貴方が否定した言葉を使ってしまうことに対して罪悪感もあるのですが、だけどそれ以外の言葉はないなと思うので僭越ながら言わせていただきます。陰ながら、応援しております。

いつか貴方に直接「応援してます」って言える日が来たら素敵ですね。なーんて。

(ぶっちゃけ内容よりも若手俳優御本人様が「ガッツ」だの「茶の間」だのって単語を用いている恐怖の方がつよい)(若手俳優カテゴリ覗いて「お、この子俺推し」とかって特定してそう)(舞台スケジュールとかである程度は絞れるだろうし)(手紙エントリなんかあったら一発で特定できちゃいますね)(えっこわい)*2

 

 

話は変わるのですが、先日とある舞台を見て来ました。元々気になっていた劇団さんの公演なんですけど、その公演に元推し(Sくんよりも前)の先輩がゲスト出演決定して。元推し推していた頃に先輩のことも何度か生で見ていて、お仕事に対してストイックな姿勢と、何より板の上での技量がすごく素敵だなあとずっと思っていたので、もうこれは行くしかない!と。結果その舞台がかなり大当たりで、1公演しか行かないつもりだったのに気付いた時にはリピチケしばき倒してて笑った。ボーナスあってよかった…

実は4月にも他の舞台に行ったんです。何年振りかもわからぬほど久々に。まあそれが某炎上演出家が面白いほどに大炎上していたあの舞台なんですけど。ダンスボーカルが好きっていうのは以前のエントリにも書いた通りで、その炎上舞台の中で工作員(笑)として使われたグループもゆるーく応援しているのでそれ目当てで。わたしが行ったのは大阪公演で件の炎上のあった東京よりも前だったとはいえ、稽古期間中から炎上演出家のtwitterの発言がまあ酷かったというのもあって元々そこまで期待はしてなくて、メンバーの演技力さえ分かればいいやと思ってた程度*3だったんですけど、まあ期待通りというかなんというか、そこまでいいもんだとは思えなくて。(その後に大炎上してたのはメンバーには申し訳ないけど盛大に笑った)

でも目の前で生きている演技を目撃できる舞台っていいなあって思う程度の力はあったみたいで。そして今回の舞台が大当たりしたお陰で一層それが強まりまして。

Kくんの舞台まで、約1ヶ月となりました。そこタイミングで舞台というものに対するモチベーションが上がったのは有難い。数年振りに板の上で演技する彼を見て、わたしが何を思うのか、今から楽しみです。

 

 

タイトルで痛々しいポエムとかしたためないように「〜はなし」で統一しようとしてたんですが、この縛り結構キツいっすね…内容を簡単に要約するの難しい…「若手俳優さんのはなし」なんて能のないタイトルですみません、ほんとに…!

 

 

 

*1:not茶の間の「今日だけは行けないけど◯◯からパワー送ります!」に関してはまだ許せるんだけど、まあ言う必要はないよねって思うから、このワード精神衛生上よろしくなさすぎる。

*2:っていうのをコンマ3秒で考えました。いやまじでこえーよわらえない

*3:出演していたメンバー2人はグループ結成前に演技の仕事ちょろっとしてたらしいけど、結成してからはこの舞台が初

新たな推しができそうというはなし

グループというものに属したいのですが、このブログって何になるんでしょう。推し事カテゴリとかあったら間違いなくそれなんだけどなあ…


さて以前のエントリの通り、わたくし絶賛推しロスなうで御座います。Sくん〜〜すきだよ〜〜〜 とこのままではSくんへの届かぬ愛を叫び続けるだけの亡霊へと化してしまいそうなので、そろそろ新しい推しさまの存在が欲しいところ。
いやあのね?Sくんのことはもちろん大好きだし、きっとこの先もそれは揺るがないでしょう。しかしこのままSくんただひとりを思い続けていくのは正直キツい。きっかりゼロになった供給を、いつあるかわからないというかむしろ今後一切ないかもしれない供給を待ちながら、思い出という名の霞だけでなんとか食い繋ぎながら生き続けていくのは、ちょっと生き地獄が過ぎるんじゃないか?と。元々オタク気質で好きなものがないとやっていけないタイプの馬鹿なので、こんなに長い期間推しロスしてればそろそろ禁断症状とか発症しそうでこわい。あ〜〜誰か推せる存在をくれ〜〜

 


と、思っていたところに気になる人ができました。某ダンスボーカルグループでダンサーを担うYくんです。
元々バンドものを聴き始める前はダンスボーカルをずっと追い掛けていて、でも推しの脱退があったりで界隈ごと他界してたんですけど、ひょんなことから出戻りまして。そしてひょんなことからYくんに出会ってしまって。一目惚れでした。ものすごく整った綺麗なお顔をしていて、神秘的で、知的で、だけど笑顔が無邪気で、ああ可愛いなあーって思っているうちにあれよあれよとdive to the 沼、しかけてます。


ただねえ、第一印象と実際の彼はものすっごくギャップがあって、まずとんでもない馬鹿だった。クイズ番組にて「“我輩は猫である”の続きを答えなさい」という問題に自信満々に「まだ犬ではない!」と即答したり、パシフィコ横浜公演のDVDを宣伝する際に躊躇いなく「横浜アリーナ」と言いメンバーに「いつ立ったんだよ!」と厳しめの突っ込みをされていたり。またとんでもなく落ち着きがなくおっちょこちょいな為、突然トンデモ行動をしてしまうこともしばしば。たったひとりで言動共に天然ボケの大渋滞を巻き起こし、メンバーに「手に負えない」と突っ込みを放棄されることも少なくありません。第一印象の神秘的で知的とかいう印象はどこへやら。本当に同一人物ですよね?あれ?

あと一目惚れっつったけどなんかビジュアルの高低差が激しいタイプでしかも一目惚れした時はたまたまめちゃくちゃ仕上がってた瞬間らしく、普段はそこまで好きな顔ではねーなと思っ

すみませんファンの方殺さないで…悪気はないっす…(一番タチが悪いタイプ)


だけど、踊ってる時のYくんは普段の姿なんて微塵も感じないくらい堂々としていて、ものすごく格好良いんです。元々メンバー内で一番ダンス経験があることもありますがそれ以上に実力で“ダンスリーダー”なんて言われてるくらいで。技量ももちろんなんだけど、何より表現力。楽曲の世界観の中の主人公を見事に演じきるかの如く踊るんです。一曲の中でもくるくる目まぐるしく変わっていく、魅せる為の表情が本当にすごい。目を奪われる。間違いなく。そのせいで気付いたらとんでもなくのめり込みつつある。だってあんなに魅力的に踊れる人、Yくん以上の人、いままでいなかったもん…!

 

だがしかし。Yくんの現場はとんでもなくお金がかかる。まずチケット代がバンド界隈の比じゃない。さすがに諭吉が飛ぶことはない(…よね?ないよね?ド新規すぎてちょおビビってるんだけど大丈夫だよね?ねえ?ちょっと?)けど、まあまあする。更に物販にトレーディング形式が採用されている。ブロマイドやらアクキーやら、更にそんなものまで!!?という小物ですらトレーディングの嵐。メンバー数もどこぞのやれ選挙だやれじゃんけんだなどという女性アイドルグループまでとは行かずとも、ダンスボーカルにしてはまあまあな人数がいるのでこれは痛い。そしてド新規なので交換相手がいない。これについてはSNSを活用する他ない…かんばろ。そして極め付けは新譜の特典である。店舗ごとに絵柄の違うトレーディングブロマイドが存在する*1他、FC限定版では接触もできたりする。が、そこがまた難点でして。CD1枚につきお好きなメンバーひとりとハイタッチができます、わーい、ぱちぱちー。ってちょっと待て。ハイタッチって一瞬じゃん。しかもメンバー全員じゃなくて推しオンリー。流れ作業もいいところである。ファンはあれか?ベルトコンベアを流れていく大量生産製品か?それを推しが捌いてくんか?推しいつから工場で働き出したの?生活苦しいならわたしが、わたしたちが積めばいいんだよね?…あれちょっと待ってそれってつまり…CD買えばおっけーなのでは……?(そして冒頭へ戻る)(そもそも推しは工場で働いていない)

…失礼、取り乱しました。いやあわたしが以前ダンスボーカル推してた頃って丁度AKB商法というものが少しずつ広がり始めたところで、あってもCD1枚で全握、とかだったんですよ。なのに出戻ったらこんな感じになっていて。Yくんのグループが特殊なのか?と思い以前の推しグループの接触調べたら割とエグいことなってて結構ショック受けました。ハイタッチ程度で騒いでちゃダメだな…こういうのをジェネレーションギャップと言うのだろうか…

 

いや別に、お金のかかることに関しては全然構わないんですよ。むしろ若さを消費してまでわたしたちオタクに夢と希望と生きる活力を与えてくれる推しに、それに見合うだけの対価を支払うことができるというのはむしろもう最高のご褒美と言ったって過言ではないと思う。どんどん貢いで行きたい所存。だがしかし、わたしの収入にも限度がある。その限られた財源の中から推しへ振り分けられる金額も自ずと決まってきてしまう。そりゃあ全力で削れるもんは削るし回せるもんは回すけど、それでも無理なもんは無理な時だってあるんです。ちくしょう。あ〜〜空から1億円とか降ってこないかな〜〜。全部掴むのは流石に無理でも10枚掴めば10万円だ〜〜。10万円あったらかなり積めるのにぃ〜〜〜〜。

というか、事実一度Sくん脱退直前にガチで破産したわたしのことだから、これ以上にお金のかかる界隈に手を出すとまーじでヤバいのは目に見えている。冷静になれあたし。

 

とりあえず、つべこべ言う前に一度現場に行ってみようと思って、今月行ってまいります。そこでわたしがYくんを見てどう思うのか、乞うご期待。

 

 

それからもうひとり、きっと推しにはならないだろうなとは思いつつ…昔、俳優沼にちょろっと足突っ込んでた頃にすごく好きだった俳優さんがいたんです。Kくん。といっても本当に茶の間程度の応援しかしてなかったんだけど。そのKくん、諸事情により数年前から俳優活動を休業していたのですが、つい最近復帰しまして。そして先日復帰第1作目の舞台を終えたばかり。その舞台を観に行った訳ではないのですが、ずっと更新の止まっていたSNSに、役に対し真摯に向き合うあの懐かしい真っ直ぐな言葉がどんどん並べられていくのを見ていたら、なんか泣きそうになってしまって。来月、また別の舞台へ出るそうなので、行ってみようかなあって思っているところです。俳優沼はマジのガチで泥沼なのわかってるから、ハマったとしてもお茶の間程度に…って思ってはいるけれど。さてどうなることやら。

 

 

と、色々書いたんだけど、実はもうわかっている。Sくん以上の推しなんてそう簡単に見つからないということ。むしろ、見つかってたまるかよ!!と心の奥底で思っているということ。Sくん以上の存在なんか易々と現れるわけがないのです。例えいくらYくんがキラキラした世界で魅力的なダンスを踊れたとしても、Kくんが弱肉強食社会であるステージの上で堂々とした演技をしていたとしても、それでもわたしはただの一般人だけど世界一格好良いギター弾けまっせってちっちゃな箱の狭いステージに立っていたSくんが誰よりも何よりも大切な存在だってこと。

そう、それを思い出す度につらいから新たな推しがほしいなあっておもうのに、結局考えてしまうのはSくんのことなのだから悪循環。はあ。まったく…

以上、新たな推しが出来そうでできないというはなしでした。数ヶ月後のエントリで「ねえ聞いて!推しが!かわいい!」とか騒いでたら笑ってやってくださいよ。ちゃんちゃん。

 

 

*1:タワレコで手に入るのはこの絵柄(内各メンバー1絵柄)、HMVで手に入るのはこの絵柄(内各メンバー1絵柄)…って4店舗分くらいあり、それら全てがトレーディング。自引きでの推しコンプは至難の技では…?